やまけん先生のブログ! 滑っても転ばないのはなぜ?|スポ研所長 やまけん先生のブログ!〈27〉 2021年は元旦から新潟は雪景色で「雪道ランニング」となっています。今年はあちこちで積雪が多いのでランナーの皆さんは苦労をしていることと思います。 積雪のほとんどない地域では、数㎝の積雪があると転倒をして怪我をしたとの報道がなされます。ところが積雪地域ではそのような話はあまり聞きません。 やまけん先生のブログ!
やまけん先生のブログ! “マルチランナー”ってあり?|スポ研所長 やまけん先生のブログ!〈26〉 2020年10月8日の男子10000mで、チェプテゲイ選手(ウガンダ)が26分11秒00秒の驚異的な世界新をマークし8月にマークした5000m(12分35秒36)と合わせてダブルタイトルホルダーとなりました。それまではベケレ選手(エチオピア)が、2004年と2005年に両種目で世界記録を保持しており15年ぶりの出来事です。 やまけん先生のブログ!
やまけん先生のブログ! 「気分が乗らない!」のはなぜですか?|スポ研所長 やまけん先生のブログ!〈25〉 レースや試合中にペースダウンしたり失点が続くと「気分が乗らなく」なってきます。心理的な反応と考えがちで「気合」を入れれば乗り切れる(「気合」が入っていないからダメなんだ・・!)と対応するケースがありますが、運動生理学的には身体の反応を反映した気分の変化(モード)とも考えられます。 やまけん先生のブログ!
やまけん先生のブログ! 用具とパフォーマンス|スポ研所長 やまけん先生のブログ!〈24〉 ランニングシューズだけではなく、様々な新テクノロジーをうたった用具が発売されると何となく「使ってみたいな~」という感情が生まれます。厚底シューズが話題になった時も「履いてタイムアップできるなら使ってみようか?」と思った方も多かったと思います。 やまけん先生のブログ!
やまけん先生のブログ! 動きをつくりだすシステム?|スポ研所長 やまけん先生のブログ!〈23〉 私たちの身体は、骨と骨とが関節を介して連結し、関節をまたいだ筋が収縮して「動き」が生まれます。多くの筋は「多関節性」といって複数の関節を介しています。例えば、肉離れを良く起こすハムストリングス(大腿裏側)は、上部の股関節には「伸展」に下部の膝関節には「屈曲」に関与します。 やまけん先生のブログ!
やまけん先生のブログ! 「35㎞の壁」って本当ですか?|スポ研所長 やまけん先生のブログ!〈22〉 42.195kmのフルマラソンでは、30km過ぎから苦しくなり「35knの壁(Hit the wall!)」で一気にペースダウンするケースが多々あります。かなりトレーニングを積んだランナーでも起こるので練習不足というわけでもないようです。 やまけん先生のブログ!
やまけん先生のブログ! 運動で免疫力アップ??|スポ研所長 やまけん先生のブログ!〈21〉 コロナウイルスによる新型肺炎の感染拡大での行動自粛が推奨される中で、散歩やジョギングなどは厳しく制限されていません(自宅から1㎞以内の範囲に限定されている例もありますが)。根拠の一つとされるのが「運動は免疫力を高めるから!」ということですが、本当なのでしょうか? やまけん先生のブログ!
やまけん先生のブログ! 筋力低下が招く「ひざ痛」と「腰痛」?|スポ研所長 やまけん先生のブログ!〈20〉 筋力不足が正常な可動範囲を越えた「過伸展」を誘発して、アキレス腱や筋付着部の痛みを生ずることはよく知られています。この際「炎症」や「腫れ」にまで至らない場合は、スポーツ医学的には「安静」や「練習量の制限」などが推奨されます。 やまけん先生のブログ!
やまけん先生のブログ! 運動後のサプリメント摂取は?|スポ研所長 やまけん先生のブログ!〈19〉 山崎 健(やまけん先生)新日本スポーツ連盟附属スポーツ科学研究所所長。新潟大学名誉教授。専門分野は運動生理学、陸上競技のサイエンス。マスターズM65三段跳&3000m競歩選手兼前期おじいさん市民ランナー。 サプリメントはあくまでも「補助食品... やまけん先生のブログ!
やまけん先生のブログ! 義足使用とパフォーマンス|スポ研所長 やまけん先生のブログ!〈18〉 山崎 健(やまけん先生)新日本スポーツ連盟附属スポーツ科学研究所所長。新潟大学名誉教授。専門分野は運動生理学、陸上競技のサイエンス。マスターズM65三段跳&3000m競歩選手兼前期おじいさん市民ランナー。 2012年のロンドン大会から障がい... やまけん先生のブログ!
やまけん先生のブログ! 厚底シューズの行方は?|スポ研所長 やまけん先生のブログ!〈17〉 山崎 健(やまけん先生)新日本スポーツ連盟附属スポーツ科学研究所所長。新潟大学名誉教授。専門分野は運動生理学、陸上競技のサイエンス。マスターズM65三段跳&3000m競歩選手兼前期おじいさん市民ランナー。 最近話題のN社の厚底シューズ。重量... やまけん先生のブログ!
元気が出るごはん カレーフォンデュ|スポーツをする人のための元気が出るごはん〈58〉 いろいろな食材を楽しく摂ろう 寒い日が続くと、熱々の料理が食べたくなります。その中でも、チーズを絡めて食べるチーズフォンデュは、私にとって若い頃の憧れの料理でした。 フォンデュの語源は、フランス語で「溶ける・溶かす」に由来するそうです。通常... 元気が出るごはん
元気が出るごはん 鯖缶の南蛮漬け風|スポーツをする人のための元気が出るごはん〈57〉 使って食べて災害に備える! 皆さんは、備蓄食材を何年もそのままということはありませんか? 今注目されているのが、長期保存がきく食品や加工品を多めに購入して、使った分だけ補充していくローリングストックという方法です。そこで今号は、備蓄食材のひ... 元気が出るごはん
元気が出るごはん かぼちゃのグラタン|スポーツをする人のための元気が出るごはん〈56〉 朝晩の冷え込みに備える 朝晩の冷えで風邪をひいたことはありませんか? そうなる前に栄養豊富なかぼちゃを食べて、予防しましょう。 かぼちゃは、ビタミンC、Eのほか、β-カロテンやα-カロテンが豊富に含まれています。β-カロテンやα-カロテンは... 元気が出るごはん
元気が出るごはん ショウガの炊き込みご飯|スポーツをする人のための元気が出るごはん〈55〉 ショウガで食欲改善! 東南アジア原産のショウガは、日本では古くから栽培され、主に香辛料として利用されてきました。食しているのは根茎部分ですが、葉付きのまま食べることもあります。 ショウガの爽やかな辛みは、ジンゲロールという成分。生のショウガ... 元気が出るごはん
元気が出るごはん 枝豆入り和風ポテトサラダ|スポーツをする人のための元気が出るごはん〈54〉 伝統食材を上手に使って一品を 「一日一粒で医者いらず」と言い伝えられてきた日本の伝統食品の梅干し。その栄養はどのようなものでしょうか。 梅干しが他の食材と異なり、クエン酸やリンゴ酸、コハク酸など、数多くの有機酸が含まれています。また、赤ワイ... 元気が出るごはん
元気が出るごはん ブロッコリーとささ身のナムル|スポーツをする人のための元気が出るごはん〈53〉 火を使わずにヘルシーな一品を 冬から春に旬を迎えることで知られていたブロッコリーですが、今ではほぼ通年、出まわっています。それは、産地によって種をまく時期や栽培方法、品種が異なるために旬の時期に違いが出ることにより可能となりました。例えば、... 元気が出るごはん
やまけん先生のブログ! 運動にかかわる遺伝子って?|スポ研所長 やまけん先生のブログ!〈16〉 山崎 健(やまけん先生)新日本スポーツ連盟附属スポーツ科学研究所所長。新潟大学名誉教授。専門分野は運動生理学、陸上競技のサイエンス。マスターズM65三段跳&3000m競歩選手兼前期おじいさん市民ランナー。 最近「遺伝子検査」サービスが話題と... やまけん先生のブログ!
元気が出るごはん アスパラガスとパプリカの胡麻和え|スポーツをする人のための元気が出るごはん〈52〉 初夏の旬を食卓に 初夏を迎えると、トマトやアスパラガス、パプリカなど色鮮やかな野菜類の路地物が流通し始めます。 アスパラガスは、野菜には珍しく多年生で、春先に延び出した新芽を食べます。アスパラガスには疲労回復作用があるアスパラギン酸が多く含... 元気が出るごはん
元気が出るごはん キングサーモンの菜種焼き|スポーツをする人のための元気が出るごはん〈51〉 彩りの良い料理で春を感じる 4月になると、風や景色により春を感じます。入学・入社、年度初めなどで新たなスタートをきる方も多いでしょう。今号は、見た目にも春を感じるレシピです。 鮭というと、秋に流通量が増えることで知られていますが、実は鮭の種... 元気が出るごはん
元気が出るごはん とうふと鶏肉の蒸し煮|スポーツをする人のための元気が出るごはん〈50〉 蒸し器を使わず蒸し料理 3月の声が聞こえると暖かく感じられる日が多くが、冷え込んで温かい食べ物が恋しくなる日もあります。そんな時には、簡単にできて、冷蔵庫に余っている食材でも作れる「蒸し煮」はいかがですか? わが家には蒸し器がないから無理、... 元気が出るごはん
元気が出るごはん さつまいもとリンゴのマリネ|スポーツをする人のための元気が出るごはん〈49〉 作り置きしてラクしませんか 寒さが厳しくなってくるとキッチンに立つのがおっくうなんてことはありませんか? そんな時に役立つのが、作り置き料理です。今号のマリネは、少し甘めでお茶請けにもなります。 さつまいもの主成分はでんぷんなどの糖質ですが... 元気が出るごはん
コラム 学校プールと水泳指導の危機? 公立小中学校の8割以上で校内にプールがあり、「校内のプールで泳ぐのは当たり前」と思われてきました。しかし、その当たり前が変わろうとしています。 東京の葛飾区が今年1月に発表した「方針」では、今後改築・改修する小学校にはプールを作らず、区営や... コラム
やまけん先生のブログ! カンガルーのジャンプ力は?|スポ研所長 やまけん先生のブログ!〈15〉 山崎 健(やまけん先生)新日本スポーツ連盟附属スポーツ科学研究所所長。新潟大学名誉教授。専門分野は運動生理学、陸上競技のサイエンス。マスターズM65三段跳&3000m競歩選手兼前期おじいさん市民ランナー。 時々、TVでカンガルーが飛び跳ねて... やまけん先生のブログ!
やまけん先生のブログ! 体脂肪は「ゆっくり燃える?」|スポ研所長 やまけん先生のブログ!〈14〉 山崎 健(やまけん先生)新日本スポーツ連盟附属スポーツ科学研究所所長。新潟大学名誉教授。専門分野は運動生理学、陸上競技のサイエンス。マスターズM65三段跳&3000m競歩選手兼前期おじいさん市民ランナー。 メタボリックシンドロームで話題とな... やまけん先生のブログ!