スポーツ本REVIEW

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ホーム|スポーツ本Review

この小説は2020年東京オリンピック大会で開催されることになっていた「野球」に参加するアメリカ代表チームにフォーカスした波乱万丈の物語である。 ホーム堂場瞬一著、集英社(2020年6月)1,700円+税 主人公は日本プロ野球から米大リーグに...
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ダブル・トライ|スポーツ本Review

スポーツ界での二刀流で話題となるのは、言わずと知れた米大リーグ・エンジェルズで活躍中の大谷翔平選手の投手と打者の二刀流を思い浮かべる人が多いと思います。しかし、この小説の主人公・神崎 真守(26才)は、何とラグビー、それも通常の15人制とは...
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アスリートの科学|スポーツ本Review

2020年7月に刊行された『アスリートの科学』の著者は、国立スポーツ科学センター(JISS)のセンター長・久木留毅氏です。スポーツ科学センターに隣接するナショナルトレーニングセンター(NTC)とともに、常に日本のトップアスリートとその環境を...
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ジョコビッチの生まれ変わる食事|スポーツ本Review

テニスの四大大会に20回以上も優勝したセルビア出身のテニスプレーヤー・ジョコビッチが、勝利の秘訣を語った本です。ジョコビッチは2010年までは、ナダルやフェデラーにつぐ3番目の選手でした。特に2010年の全豪オープン準々決勝では、試合中に倒...
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あの夏の正解|スポーツ本REVIEW

コロナ禍での甲子園に対する高校球児の想い コロナ禍の中で、2020年の全国高等学校野球選手権大会は春・夏とも中止となりました。 早見和真(著)新潮社 2021年3月 この本は、2018年、夏の甲子園大会で優勝した愛媛県代表・済美(さいび)高...
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散走読本 ―自転車の新しい楽しみ方|スポーツ本REVIEW

自転車でほっこりタイム 「散走」とは、散歩の「散」に、自転車で走るの「走」で自転車に関係する新しい概念(本書より)だという。 散走読本―自転車の新しい楽しみ方LIFE CREATION SPACE OVE(編) (株)木楽舎(2014年)1...
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やってはいけないウォーキング|スポーツ本REVIEW

健康長寿になるための歩き方 やってはいけないウォーキング青桝幸利(著) SB新書(2016年)800円+税 ランニングよりもさらに手軽で、普段着で始められるのがウォーキング。私のランニングコースでもある土手には午前中、夕方と時間帯を問わず多...
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もうひとつの 日仏の架け橋|スポーツ本REVIEW

FSGTの歴史から学ぶ 「やっと出た!」というのが本書を手にしたときの最初の印象でした。 著者の伊藤高弘氏はFSGT(フランス労働者スポーツ・体操連盟)と新日本スポーツ連盟との30年以上に渡るスポーツ交流、その架け橋のまさに基礎を築いてこら...
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日本の職人技 |スポーツ本REVIEW

「究極の道具・技術」に挑むプロフェッショナル 日本の職人技 松井のバット、藍ちゃんのゴルフクラブをつくる男たち 永峰 英太郎 (著) アスキー新書(2007年)781円+税 イチロー選手や松井秀喜選手のバットを作り続ける職人、久保田五十一さ...
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学生野球憲章とはなにか|スポーツ本REVIEW

日本野球の歴史がつまびらかに 野球が日本に入ったのが1872(明治5)年。東京・大阪間に電信が開通し、新橋・横浜間に鉄道が開通した年、東京大学の前身の学校です。2012年は、「ベースボールの日本渡来」から140年になります。歴史に紆余曲折あ...
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『遊ぶ』が勝ち 『ホモ・ルーデンス』で、君も跳べ!|スポーツ本REVIEW

スポーツの根本は遊びである 「遊ぶ」が勝ち 『ホモ・ルーデンス』で、君も跳べ! 為末大(著)中公新書(2013年5月)780円+税 新書・197ページ・カバー付き 著者は、01年と05年の世界陸上、400mハードルで銅メダルを二度獲ったアス...
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山に登る前に読む本|スポーツ本REVIEW

科学の眼で見た登山術 著者は「インターバル速歩」の提唱者として、ときどきテレビにも出演し、それをテーマとする単行本も出版していたので、以前から注目していた。インターバル速歩とは、3分間ずつ「速歩」と「ゆっくり歩き」を繰り返す歩き方で、ジムな...
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チカラビトの国 —乃南アサの大相撲探検|スポーツ本REVIEW

相撲の不思議を探る なんとなく近そうで遠い存在の「相撲」。テレビではよく見るけど、「オレ相撲やってるんだ」という人はあまり身近にいない。そもそもなぜ力士は「ちょんまげ」なのか。なぜ「裸に廻しひとつ」でやるのか。 そんな相撲界の不思議を探るべ...
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武士道シックスティーン|スポーツ本REVIEW

「勝負」とは一体なんだろう? 最高に爽快な青春小説である。 愛読書は宮本武蔵「五輪書」、「斬るか斬られるかが兵法の本質」と言ってはばからない剣道エリート磯山香織と、勝負にこだわらない「お気楽不動心」で剣の上達を楽しむ西荻早苗。まったく価値観...
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なぜ欧米人は平気でルールを 変えるのか|スポーツ本REVIEW

ルールは成長する糧になる なぜ欧米人は平気でルールを変えるのか―ルールメーキング論入門青木高夫(著)ディスカヴァー携書(2013年3月)1,000円+税 日本が勝つとすぐルールを変えられる。船木・原田を筆頭に日本のスキージャンプ陣が活躍した...
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先生、殴らないで!|スポーツ本REVIEW

スポーツに暴力は必要か? 「スポーツに『愛のムチ』は必要ですか?」と問われたら、あなたはどう応えますか?「必要ない」と即答したとして、「ではどうやって強いチームをつくるのですか?」と畳み掛けられたらどうしますか? もし「強くなくたっていいさ...
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楽天イーグルス 優勝への3251日|スポーツ本REVIEW

だから、楽天は強くなった 新球団の誕生、首位と51・5ゲーム差という大敗を喫した1年目、野村克也監督時代の成長、東日本大震災…。濃密な9年間だったということが感じられるとともに、楽天というチームに関わっている誰一人として、欠けてはならない存...