ヨガの語源は、サンスクリット語でYuj(ユジュ)と言います。ユジュとは、心と体を繋げる、人と人とを繋げる、という意味合いがあるそうです。
忙しい毎日のなかでも、時々、呼吸に意識を向けたり、自分の体と対話したりすることで、その日の体調に対する「気づき」が生まれます。
今回は、全米ヨガアライアンスRYT200・シニアヨガ・チェアヨガ インストラクターの雨宮厚子講師によるヨガ実技動画を紹介します。
(新日本スポーツ連盟「プログレス/組織交流会」2019.6.22より)
ヨガ実技動画の主な内容
・座骨を立てた座り方
・呼吸で体の中をマッサージ
・頭をスッキリさせよう
・足指でグーチョキパー
・立位の三日月のポーズ
・立木のポーズ
・椅子のポーズ
チェアヨガ
雨宮厚子(あめみや・あつこ)プロフィール
全米ヨガアライアンスRYT200・シニアヨガ指導者・チェアヨガ指導者の資格を保有するヨガのインストラクター。市川市のシニアカレッジにてヨガのクラスを担当。
チェアヨガ・シニアヨガ 自分と向き合う時間
「ヨガは元々、インドの僧侶の修行の一環として始められたもので、海外のヨガスタジオでは、老若男女がレッスンを楽しんでいます。体を伸ばすためのストレッチ、呼吸に意識を向けることにより、フィジカル、メンタル的にもアプローチできるヨガ、自分と向き合う時間。その違いをほんの少しでも感じて頂けましたら幸いです」
「スポーツのひろば」2019年10月号より