たった4分間、週2~3回で効果が。タバタ式トレーニングとは?

たった4分間のトレーニングで、1時間の運動と同じような効果を得られるタバタ式トレーニングが欧米で流行し、日本へも逆流入する勢いです。本来は高強度のインターバル・トレーニング(HIIT)の一つとして考案され、トップアスリート向けのプログラムでした。

しかしその効果が高かったため、効率を求める欧米を中心に普及・流行し、最近では日本へ逆流する傾向にあります。

まとまった書籍としては、立命館大学の田畑泉教授による『タバタ式トレーニング』扶桑社2015年刊があります。特徴は、20秒間強度の高い運動をして、10秒間休みます(合計30秒)。

これを8セット行うと4分間になります。強度の高い運動の例としては、バービー、スクワットジャンプ+回転、マウンテンクライマーなど十数種類が挙げられていて、強さや難しさをみて、各自で組み合わせながら行います。負荷が大きいので、準備体操やクールダウンは丁寧に行います。

ただ4分間トレーニングを行った最後には、疲労困憊、ヘトヘトになるのが目標です。 皆さん、YouTubeでタバタ式トレーニングを検索して、動画をみてください。若いインストラクターの映像は、「自分には、とても真似できない」と思うほどキツイ運動です。

しかし最近は女性を中心に、同じ動きでも少しゆっくり目で、息は切れるもののケガはしない、一般の人でも何とかやり切れそうな映像も増えてきました。
(ひろば編集委員・西條晃)