
蒸し暑い夏こそ朝食を大切に
気温、湿度ともに高い季節を迎えます。4月中旬には早々と「熱中症に注意しましょう」とのコメントが、気象予報士から発せられました。
健康な生活を送るためにも十分に注意したいものです。 熱中症の予防には、水分だけでなく塩分・ミネラル・ビタミンB群・クエン酸・タンパク質などをバランスよく摂る食事が重要です。
1日の水分の約4分の1は食事から得られるため、朝ご飯で水分と塩分を補給することが熱中症の予防に繋がります。 また、単品の食事は炭水化物に偏りがちなので、炭水化物+タンパク質+野菜を意識して摂ることでバランスが整えられます。
食欲がないときは、消化によい具だくさんのスープやスムージー、冷や汁などで水分と栄養が同時に取れるようにしましょう。
梅とろろ豆乳スープ

【材料】(1人分) 無調整豆乳:200ml とろろ昆布:3g しらす干し:10g 梅干し:1個 小ねぎ:1本 かつお節:3g 白すりごま:大さじ1
【手順】
① 小ねぎは小口切りにする。
② 小鍋に豆乳を入れて中火で温め、煮立つ直前に火を止める。
③ 器にちぎったとろろ昆布を入れる。
④ しらす干し、ごま、梅干し,かつお節、小ねぎをのせ、②を静かに注ぐ。
*このレシピは、豆乳を温めるだけで手軽にでき、ご飯やおにぎりを添えるとバランスのとれた朝食メニューになります。
*豆乳からタンパク質、しらす干しからタンパク質とカルシウムが摂取できます。
*豆乳には、無調整豆乳・調整豆乳・豆乳飲料があります。無調整は、豆乳に水以外のものを加えていない大豆固形分が8%以上(大豆タンパク質換算3.5%以上)のもの。調製豆乳は、砂糖、塩、油脂、香料などを加え飲みやすくした大豆固形分が6%以上(大豆タンパク質換算2.8%以上)のもの。豆乳飲料は果汁入りなどで、大豆固形分が2%(果汁入り)、4%(その他)に分けられます。
くわな・れいこ 料理研究家。女子栄養大学で実践栄養学を学ぶ。新スポ連 東京ランニングクラブ所属。
「スポーツのひろば」2026年6月号より
