名瀑と歴史をたどる養老公園散策|ウォーキング日本縦断〈149〉

2025年末、養老公園で紅葉狩りを楽しみました。養老公園は養老山麓の豊かな自然を活かした公園で親孝行の息子のために、滝の水が酒に変わったという孝子伝説で有名です。

養老鉄道の養老駅で下車。孝子像と養老名物・瓢箪の歓迎を受けて出発。前方の養老山系を仰ぎながら、桜並木のなだらかな坂道を昇ります。松風橋を渡り、養老寺、養老孝子の墓に詣で、不老池沿いに進み元正天皇行幸跡へ。天皇行幸後に年号が若返りの年「養老」と改められたとのこと。少しもどり、北原白秋歌碑・芭蕉句碑を見て92段の階段を登り菊水泉・養老神社へ。湧水・菊水泉は名水百選に指定される美泉で、汲んで帰ると酒に変わるかもという話もありますが、孝行者でないと霊験無いとのこと。

妙見橋を渡って、もみじの古木に囲まれた急坂を川沿いにゆっくり上り養老の滝へ。養老の滝は日本三名瀑の一つで高さ約30m、幅約4mあり、水しぶきが霧状に広がり見ごたえがあります。御幸橋を渡り石段を上って滝壺近くの東屋で滝を見ながらの贅沢な昼食となりました。

食後、薬師堂をめぐり往時とは対岸の道を覆うもみじのトンネルをくだって養老神社前へ。ここからは来た道をたどり養老駅へ。約6㎞と短距離でしたが素晴らしい紅葉狩りができました。養老公園は紅葉だけでなく春の桜もお勧めです。

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