山岳信仰の地・立山の美女平をあるく|ウォーキング日本縦断〈144〉

「美女平」って何でこの名前なのか? 立山は古くから立山信仰と呼ばれ山岳信仰の地でもありました。伝説には諸説ありますが、立山登山はかつて女人禁制で(1872年に解禁となった。)美女が掟をやぶり登ろうとした際に、神の怒りに触れ「美女杉」に変えられてしまったという伝説から「美女平」と呼ぶようになったそうです。(美女杉は美女平駅前にあります。)

美女平には、溶岩台地の上に立山杉とブナの木が多く植生しています。立山ではこの2種類の木が混在しているのが特徴で見ることができます。

立山駅から登ったところにある美女杉からは、4つの散策コースが森の中に続いており、その道沿いに多くの巨杉があります。一番短い1キロのコースは30分で回れますが、2キロと2・5㎞のコースはそれぞれ1時間と2時間かかります。少なくとも2時間半の余裕のある人は、最長の4キロのコースを選ぶといいと思います。このコースは、美女平に広がるブナの原生林の奥深くを歩き、ケーブルカー駅方面に折り返すコースです。

タイトルとURLをコピーしました