自転車の障害物競走! シクロクロスって何?

近年自転車人気が高まってきているので、スポーツ自転車に乗り始めたという読者もいるのではないでしょうか。今回はここ数年人気が出てきているシクロクロスを紹介します。

シクロクロスとは、ロードバイクに似た形状の自転車でオフロードを走る競技およびその競技用自転車の呼び名のこと。一般的に障害物のあるコースを周回するレースになります。特徴的なのはコース中に障害があり、障害によっては自転車を担いで走ったりすることです。コース中に階段がある場合もあります。

また、路面も泥や砂地など多岐にわたります。日本国内でも各地でレースが開催されているので観戦に行くのも良いのではないでしょうか。

自転車の外見はロードバイクと比較すると、
①タイヤが太い。
②泥詰まりの少ないブレーキを使用。
③ブレーキワイヤーが自転車を担ぐときに邪魔にならないように配
線されている。
④上体の倒し方が緩い。
などの特徴があります。

「ゆっくりと長距離を走りたい」「自転車で旅をしたい」という方にもお勧めできる自転車です。逆に「速く走りたい」「ロードレースをしたい」「ヒルクライム(山登り)をしたい」という方にはお勧めできません。ロードバイクより重量がありますし、太めのタイヤはスピードを出すのに向いていません。

タイヤが太いのでパンクしにくく、工事区間などどうしても荒れた路面を走らなければならない場合でも安心して走れます。ロードバイクににた形状でカンチブレーキに泥除け装備となると、数十年前に昔流行したランドナー(旅用自転車)とほとんど同じです。ひろばの読者は高齢の方も多いようですからピンとくる方もいるのでは…。使い方に合わせて検討してみるのも楽しいでしょう。

最後に、自転車は車の一種です。右側通行、一時停止(踏切も)違反、夜間無灯火運転、飲酒運転、歩道で歩行者に対してベルを鳴らして避けさせるなどは厳禁です。交通ルールを守って楽しく乗りましょう。(全国サッカー協議会・橋本圭司)